「あんたはまあ…色物でしょ」という高校時代の先生の言葉を思い出したら急に楽になった。自分にできることしか自分にはできないと、そういうことですね!
同時に思い出す「お前は変化球しか投げられないんだから、ちゃんと腕振って曲げろよ」という友人の言葉も。
「あんたはまあ…色物でしょ」という高校時代の先生の言葉を思い出したら急に楽になった。自分にできることしか自分にはできないと、そういうことですね!
同時に思い出す「お前は変化球しか投げられないんだから、ちゃんと腕振って曲げろよ」という友人の言葉も。
代筆お願いします、と声をかけられた。それがあまりに急だったからしどろもどろでオアア、いいですのよ…なんて返事をしながらペンを取った。代筆か。何を書こうか。急に代筆なんて頼まれたから困ってしまう、いったい私は何を書くことを期待されているのだろう。あまりつっかえても申し訳ないので、可能な限りの即断でその人がきっといつか行ってみたいであろう星雲について書いた。結構がんばって書けたと思う。「ありがとうね」とか細い声を残して消えたあの人のことを思い出して帰る。バスがあまり混んでいなくて嬉しい。道は黄色です。
いい音で音楽を聴くと血液がウウワァと静かに逆流して、なにか少し焦ってしまうような錯覚の後にとんでもない興奮がくる。今日はそういうのが久々にあって嬉しかった。あと全然関係ないが、足立区はすごく救急車が多い気がする。
Skip!
不味いものというのを久しく食べていなかったせいで世の中には不味いものもあるんだぞ、ということをすっかり失念していて、うっかりとんでもなく不味いたこ焼きを2人で11個入り×2パックも買ってしまった。もし少しでも「もしかしたらあんまり美味しくないかもしれない」という察知があったならば、せめて1パックで済んだものを…一緒に食べた友人はそのあまりの味に大層テンションを落とし、文字通り雲ひとつない空を見上げて「今俺は、青空がいやだ」と言った。私はその語気をきっと忘れない。